ネット通販時代の知恵など PR

ネットショップ 売れない弱小店から売れるものを作って売り上げを伸ばすには

売れる商品
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「ネット通販は始めたけどなかなか売り上げが伸びない」

 

とか

 

「どうやって売ったら売れるようになるのか」

 

とネット通販を始めたばかりの頃は悩むことが多いですよね。

 

このページを読むとこんなことがわかります。

実績もない弱小ネットショップで売れるものの作り方

価格勝負をしなくてもお客さんが喜んでどんどん買ってくれる売り方

 

ネットショップ 売れるものの作り方

ネットショップでなかなか売り上げが上がらない時にどうやって売れるものを作るかですが、

 

それはズバリ、

 

「価格以外の部分で魅力がある商品」

 

を作るということです。

 

私が所属していた店舗は小規模ですがスーパーだったため、扱える商品はそこそこありましたが、商品の価格をネットモールで検索すると到底太刀打ちできませんでした。

 

特にメジャーなメーカーの商品はネットモールのような価格では、自社の仕入れ価格が高いので利益が取れないというものも多くどうしようかかなり悩みました。

 

そんな時に実店舗のレジで会計をしているお客さんが買った商品を見てふとアイディアが浮かびました。

 

その商品というのは缶チューハイです。

 

そのお客さんは缶チューハイを数本購入されていたのですが、すべて違う銘柄でした。

レモン

グレープフルーツ

ぶどう

 

ここで浮かんだアイデアとは、

 

「こういう種類の多い商品はいろんな味を試してみたくなるよな」

「これを自由に選べるセットで商品にできないかな」

 

というものでした。

 

「でもこういうのはもうどこかのネットショップでやってるかも」

 

と思いつつ検索してみました。

 

すると缶チューハイを箱単位ではよりどりセットとして販売している店舗はありましたが、1本単位でのよりどりセットで売っているネットショップは1店舗もなかったんです。

 

缶チューハイを箱単位で販売しているネットショップを調べていくと、レビューが多くこの缶チューハイはネットで売れてる商品なんだということも分かりました。

 

「これは売れるかも」

 

と思いました。

 

 

 

ネットショップで価格勝負をしなくてもお客さんが喜んで買ってくれる売り方

実店舗のレジで、たまたますべて違う銘柄の缶チューハイを購入されていたお客さんを見て浮かんだ、1本単位でのよりどりセットの販売準備にさっそく取り掛かりました。

 

まずは、

商品を入れる箱をどうするか

セットの本数は

何種類選べるようにするか

を決めていきました。

 

商品を入れる段ボールは、そうざい用の資材を納めている問屋さんへ特注で頼めることが分かりすぐに発注しました。

 

セットの本数は24本にすると価格を比較されてしまうので、あえて20本、40本セットとしました。

段ボールが特注なので別に本数は24本に決める理由はないですし。

 

種類についてキリン、サントリー、アサヒといたメーカーごとに分けて10~15種類としました。

 

1本から選べるよりどり20本セットとして、好きな銘柄を好きな本数選べるように商品ページも作成しました。

 

 

そして肝心な価格ですが、

 

通常大規模スーパーで350mlで1本100円で売っている商品は120円くらいで設定しました。

すべて2割増しの価格にしました

 

これは小規模スーパーでの仕入れ価格が、大規模スーパーの仕入れ価格よりも高いという理由だったからです。

 

そして送料無料としたので送料をプラスして、

 

段ボール代も数十円分プラスしました。

 

そしてできたのが、

 

『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』

 

でした。

 

正直最初は「ほんとに売れるのか」と不安でした。

 

最初は私の所属していたネットショップ自体知名度がないので、数日に1件といったポツリポツリといった注文数でした。

 

それから良いレビューがつきはじめ、それに伴って注文数も毎日1件は来るようになりました。

 

さらにレビューが増えると、毎日数件の注文が来るようになりました。

 

ちなみにその時のレビューで多かったのが、

「1本単位で選べるのが楽しい」

「こんな商品を待っていた」

といった内容のものでした。

 

そこからさらに売り上げが伸びていったのですが、驚いたのはいろいろな行事やイベントでの注文も増えていったことでした。

 

例えば、

大学のサークルの合宿で使うため

お中元、お歳暮などの贈答用

といった注文です。

大学のサークルイベントなどの場合は大口注文となり、一気に10セットなど複数での注文となり、お中元などは小口ですが時期になるとかなりの注文数がありました。

 

『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』

 

はいつの間にか当店売り上げナンバー1商品へと成長しました。

 

しかも1本単位で見ると全然安くはない価格にもかかわらずです。

 

 

ネットショップで売れる商品 ちょっと視点を変えると意外な売れる商品が潜んでいる

ちょっとしたアイデアで当店売り上げナンバー1になった『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』ですが、なぜこんなにヒット商品になったのかレビューを頂いた中で気づいたことがあります。

 

それは、

 

「価格ではない付加価値に魅力がある商品」

 

だったからというものです。

 

また、

 

「ちょっと視点を変えると以外な売れる商品が潜んでいる」

 

ということも知りました。

 

こんな缶チューハイのようなどこでも売っている商品でも、売り方一つで安売りせずにバンバン売れるようになるんです。

 

 

その後、『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』からどんどん派生商品が生まれました。

『1本から選べるノンアルビールよりどりセット』

『1個から選べるカップラーメンよりどりセット』

『1個から選べるレトルトカレーよりどりセット』

などです。

 

売れ行きが多い少ないの違いはありましたが、どれもそこそこの売れ筋商品になっていきました。

 

しかも、どのセットも1本や1個単位での価格は全然安くはありませんでした

 

ここでもやはり、

「いろいろ選べて楽しい」

「いろいろな味が楽しめるのがいい」

といったレビューが多かったです。

当たり前ですが「安い!」といったレビューは1つもなかったです。

 

ネットショップ 売れない弱小店から売れるものを作って売り上げを伸ばすにはのまとめ

ネットショップ 売れない弱小店から売れるものを作って売り上げを伸ばすにはのまとめですが、

 

最初は、こんなどこでも売っていてしかも価格も安くない弱小スーパーの商品を売って売り上げを伸ばすにはどうしたらいいか悩みました。

 

「大きな店舗は安く仕入れられていいなー」

「うちも安く仕入れられれば売れるのに」

 

といつも思っていました。

 

でも、『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』を売ってからは、

 

「価格勝負は限界がある。価格以外の部分でどこもやっていない魅力や付加価値で販売することが大事なんだな。」

 

と思うようになりました。

 

ちなみに、この『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』は自分でもあれこれいろんなチューハイを楽しみたいなと普段思っていたことでした。

 

普段の生活の中で

こんなのあったらいいのにな

こうしたらもっと便利になるかも

といったことを商品にできないかという考え方が大切だと思います。

 

逆にそればっかり考え始めるとなかなかいいアイデアは浮かばないと思います。

 

「自分はこんなアイデアを考えるなんて苦手だ」という方であればいろんな人に聞いてみるといいです。

 

人それぞれいろんな考えを持っていて気づかされる部分も多いです。

 

 

あと、『1本から選べる缶チューハイよりどりセット』を売ることができたのは小規模なネットショップという環境のおかげもあるなと思います。

 

1本から選べるということは、数十種のチューハイから注文通りのセットを作らなけらばいけません

 

これは手間がかかります(慣れるとメチャ早く揃えられますが)。

 

大規模なネットショップであればそんな手間のかかることやらないと思いますし、反対されるのではないでしょうか。

 

だからどこもやってないのだと思いました。

 

逆に考えるととてもラッキーですよね。

 

やれば売り上げを伸ばすことができるのに、手間がかかるというだけでどこもやらないんですから。

 

小規模な店舗は小規模なりの小回りが利くというメリットが生かせます。

 

単に価格を安くして売るのは簡単ですが、簡単にできるっていうことは誰でもできるってことです。

 

すぐにマネされて埋もれていきます。

 

苦労して生み出した商品はそう簡単に埋もれません。

 

もし、マネされたとしても、他がついてこれないアイデアをまた考えればいいことです。

 

魅力的なアイデアを生み出すのは簡単ではないですが難しくもないと思います。

 

実際私は特別頭がいいわけでもない普通の人間です。

 

普段の生活の中でやり方や順番をちょっと変えてみることで気づくことがあると思います。

 

そのくらいでいいと思います。

 

楽にできる安売りではなく魅力や付加価値で販売できる商品作りを考えていきましょう。